完成後がイメージできる提案で、お客様の想いをプランニング

花谷建設ではあらゆるプランニングにあたり、必ず建築資格のある営業や設計のプロがおうかがいいたします。営業、設計、見積、工事が一体となって十分に検討しながら、ご要望を具体的に実現するべくプランニングし、お客様と新しい建物の具体的なイメージを追求させていただきます。加えてプランをご提案する際は、できるだけ体感したり実例に触れていただく機会を設けます。
また、私たちは建物の完成が本当のスタートだと考えており、日々のメンテナンスもお引き受けしています。これは、お客様とともに完成した建物に最後まで寄り添い、サポートし続けることこそが使命だと考えているから。だからドアノブひとつの交換でも、ご連絡をいただけば即座におうかがいし、迅速に交換いたします。大型建築からドアノブひとつの交換まで、変わらず大切にすることが、お客様の信頼につながると考えています。

丁寧なコミュニケーションがもたらす「建築の質」を重視した施工管理体制

花谷建設では、『安全と品質の保証が約束できなければ、お客様からの信頼は得られない』という信念で施工管理を推進しています。時には、お客様を作業所にご案内してご覧いただくこともあり、こうした取り組みが最終的には「建築の質」に対する安心感や満足感につながると考えています。同時に、コミュニケーションも品質に直結すると考えており、お客様とはもちろん社員間コミュニケーションも重視。実際に社員相互の良好な人間関係が、ミスや事故の未然防止に貢献しています。
加えて工事の進捗状況は、お客様に安心して工事をお任せいただけるよう工事写真を添えて毎週メールでご報告しており、わかりやすい工事報告はご担当者の皆さまが報告資料を作成する際に役に立つと喜んでいただいています。さらに、作業所にはいつでもお越しいただく準備をしてお待ちしているなど、お客様と一緒に工事を進めていくのが花谷建設のスタイル。ご質問は所長や職長までお気軽にお声掛けください。

高品質は安全から生まれる。安全こそが最大の利益である。

花谷建設の経営理念には、「安全を最大の利益とし、信頼を最高の財産とする」とあります。この経営理念を実現するための行動指針が「常に、一歩先を考えた行動、施策を実現する」ことです。花谷建設の社員は、常に「安全だからといって安心できるわけではない」と教えられており、必ずその気持ちが品質や工程の正しい管理につながり、さらには安全性を高める効果があると知っているからです。
また、高い安全性や品質管理は、一見関係ないように見える部分にこそ重要な関連性があります。例えば、作業所内外の養生や清掃が行き届いているだけで、作業員の行動には緊張が生まれてきます。養生や清掃を徹底することが、工程面や安全面でも良い効果をもたらすと考え、作業所の全員はもちろんのこと社員全員に徹底しています。

「ご近所づきあい」という姿勢で、行動を通じて地域社会にとけ込む。

作業所では、工事中近隣の皆様にご迷惑をかけないように精一杯の配慮を行います。工事中は、騒音や振動、粉塵、作業時間帯、大型工事車両の出入りはもちろんのこと、解体やコンクリート打設といった工事予定の掲示、通行制限、通学路への配慮など数多くあります。近隣の皆様にご理解をいただきお願いすべきことが数多くあります。花谷建設では、着工の時から「ご近所づきあい」の精神を大切にしています。
ほかにも、着工前や完成後のご挨拶はもちろんのこと、工事中は、近隣の皆様と作業所の全員が気軽に挨拶を交わせるような関係の構築をめざします。例えば、作業所が通学路に面している場合は、通学時間帯の工事車両の進入や退出を控えるようにします。さらに、作業所や本社周辺では、クリーン運動を実施しています。私たちは地域社会にとけ込み、皆様に歓迎される会社であり続けることをめざしています。

建物の主治医として寄り添い、長いお付き合いを続けます。

花谷建設は自らが建築した建物に対する責任があると考えており、建物がそこにある限り、営業担当者が定期的におうかがいして問題の有無を確認させていただきます。引き渡し後は建物の主治医として、その建物がしっかりと役目を果たせるように見守り続けます。施工後のアフターメンテナンスへの配慮を十分に行き届かせ、「パートナーとして長いお付き合い」を続けていきたいのです。
そのために充実したアフターメンテナンスは、花谷建設の姿勢でもあります。建物完成後、1年目や2年目の点検時にあらゆる箇所を念入りにチェックいたします。また、お引き渡し後のお客様には、アンケートを通じて当社の対応に関する率直なご感想をおうかがいします。ご意見を素直に受けとめ、建物引き渡し後も「建物の主治医」として維持管理のお手伝いをさせていただきながら、お客様のご要望にお応えし続けることが、花谷建設の使命であり責任であると考えています。